約 2,551,601 件
https://w.atwiki.jp/tw_ryouzanpaku/pages/91.html
2007-03-17 CP13-2のヘルプで久々に塔へ 尻尾撃破の図 ちゅちゅゆさん、AEINさんのヘルプで久々に塔へ 1F~32F、無事完了しました^^b 協力してくれた皆さん、多謝m(__)m
https://w.atwiki.jp/tw_ryouzanpaku/pages/65.html
2007/12/01 アミティス、2回目の占領 私のINが減る直前の、ある種記念になる要塞でしたが、 色々な方の協力もあり、勝利する事ができましたーv( ̄Д ̄)v ・・・・・とは言っても、地雷はほとんどないし、 どうやら相手はあまり人がいない状態だったみたいなんですけどね(;´∀`) まあ勝利は勝利なので、良かった良かった(#^.^#)
https://w.atwiki.jp/tw_ryouzanpaku/pages/82.html
2007-05-19 カウルに地上絵出現!?」 19日深夜、カウルWPから道具屋まで続く地上絵出現! それは、我ら幼い人類に、目覚めてくれと放たれた・・・わけはなく、 当初「家系図」として書かれてたものが、勢いで(?) カウルを横断したものでしたw 次はクラドの十文字な地形を、縦横に長い線ひいて4分割!(ぇ
https://w.atwiki.jp/poem_toukou/pages/337.html
前へ ← 1 2 3 → 次へ 作品 ■▲▼ ぼくは中東を肯定する 戦争がなくてはつまらない 友愛がひとを生かす力となるから 殺すひとと殺されるひとは仲良く遠火を目指し、いつしか激しくそれを憎む 未明の星々 予感だけの朝 軍歌が奮い立たせジョンレノンが落ち着けと言い ジャンレノが銃を撃つと少女が大人へと変わる どうやらこの世は多すぎる ただ どんな子供も愛のもとに生まれそしてその誰もが傷から免れて育つことが叶わない 愛だって傷だっていつのどこの世でもあるから この先も しつこく どうぞお手にとって確かめて いじめけんかなかたがいしかとなかまはずれごうとうぬすっとひとごろしいがみあい 怒りに我を忘れ、口汚く罵り、流れる血に心と体を洗われ、ときにすっぱり死んでみせる ひとは 五人いたら差異が生まれ順番が生まれ 十人いたら線が引かれ意見が対立し(その中で愛もいくつか行ったり来たり) 大きいか小さいか、近いか遠いかだけが変わって 名前も変わって 結局愛し合い傷つけあうもの(百年の恋人だってそうだ) いきて いたいから 教科書が本当なら、歴史と同時に戦争が始まったことになる 宇宙のどこかの図書館にはきみやぼくの顔写真入りの図鑑があって 「戦争を起こしながら戦争を悲しむ」と ぼくたちウン千年の習性が書かれてるんだろう 戦争は、あるんだ きっと地球が言ったんだ ひげの神様かもしれない 慈愛に満ちた声で粘土をこねながら 「お前ら頑張って殺し合いをしろよ」 ひととひとの間のその行いを魔法で消したら ぼくと彼女はいなくなり君とあいつがいなくなり のっぺらぼうでつんつるてんの青銅色の個体が体育座りで順番に死を待つのだろう 会話も励ましあいもいがみ合いもなく天気だけが頭の上でぐるぐる変わって 「よい天気だね」もない それは戦争になるから ひとは愛と殺し合いを一緒にもらったんだ 大きく見たらそいつらは同じものなのかもしれない いつか悲鳴を上げる順番が自分にまわってくるとしても 我々はそれを返してしまうことはできない それは愛がなくてはつまらないから 彼女がいなくちゃ始まらないから 振られたり傷ついたりもするだろうが それでもひとはひとと会わずにすまない だから ぼくたちは何度でも戦争を起こすまいとするし何度でも戦争を悲しんでやるだろう 戦争をしながら 137 名前:ぼくは中東を肯定する(1) [sage] 投稿日:04/09/13(月) 13 07 48 ID 2qoPNTMM 138 名前:ぼくは中東を肯定する(2) [sage] 投稿日:04/09/13(月) 13 08 37 ID 2qoPNTMM 【コメント】 181 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:04/09/21(火) 00 35 42 ID uAqpPa42 1点 137 :ぼくは中東を肯定する(1) :04/09/13 13 07 48 ID 2qoPNTMM よく意味がわからなかったが、勇ましい書きっぷりに 189 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY [catwalk7@nifty.co.jp] 投稿日:04/09/22(水) 10 51 46 ID F3D3P4xI 137-138 ぼくは中東を肯定する 挑発的なタイトル。この詩に流れているテーマのひとつは反倫理。反ヒューマニズム。その通低音 となって流れるのは「バトルロワイヤル」のニヒリズム。 「ひとは愛と殺し合いを一緒にもらったんだ/大きく見たらそいつらは同じものなのかもしれない」 うん、男女間の恋愛なんかは確かにそういう部分がある。でも、ちょっと待ってくれ。 これを戦争、しかも中東紛争に持っていくのは、いくらなんでも短絡なんじゃない。 君は中東で何が起きているか知って書いているのか。すべて責任を引き受けた上で 覚悟しての言葉か。あえて、作者の挑発に乗ってみた。 【得点】 1点 ◆OgKORiAbeY:1点 ■▲▼ なんにもない 雲のない青空 二人以外誰もいない砂浜で かわいい彼女と二人きり 海で一緒に泳ぎたい そんなことを考えながら 僕以外誰もいない部屋から 星のない夜空を眺め 夢を描いてみたけれど そんな僕には彼女はいない 誰もいない部屋のベットの真ん中で 一人空を見上げる 月のない夜空を 141 名前:なんにもない [] 投稿日:04/09/13(月) 18 08 54 ID pJDBLX0J 【コメント】 181 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:04/09/21(火) 00 35 42 ID uAqpPa42 1点 141 :なんにもない :04/09/13 18 08 54 ID pJDBLX0J 寂しさ共感 736 名前:てるあき ◆DDfwggPC.. [] 投稿日:04/09/23(木) 19 16 59 ID Li7MFwct こんかいは 141 なんにもない を書きました ななほしさんアリがとうございます リズミカルに書いてみたんですが・・・ どうですか? 【得点】 1点 ななほし ◆lYiSp4aok.:1点 ■▲▼ 贅沢な嘆き 僕には夢が無いと謂う 僕には未来が無いと謂う 僕には友も無いと謂う 僕には何も無いと謂う 季節を自在に操る箱を使い 自然の理を我が物顔で統べ 無限の想像を叶える箱を使い 創られた世界の王と成り 食を永久に蓄える箱を使い 躯に脂を蓄えている君 安堵し乍ら嘆く君 人の世を垣間見る箱をふと見ると 痩身の黒い塊が 果てしなく荒野に敷き詰められている 屈強な白い塊が 望まずして時を止められた顔をしている 其れを眺めた後 何事も無かったかのように 期限の切れた菓子を放り投げ 僕には何も無いと謂つた 俺は其れを眺めるだけだった 唯々眺めるだけだった 君には愛が無いのだろう 俺にも愛が無いのだろう 142 名前:贅沢な嘆き [sage] 投稿日:04/09/13(月) 21 36 56 ID aY0HP6WR 【コメント】 175 名前:GON ◆rOo2fYBBKk [sage] 投稿日:04/09/20(月) 15 28 17 ID eEt569aw 142 贅沢な嘆き 1点 優れた文芸作品のひとつの条件に、異化と呼ばれるものがある。 ようは作者オリジナルの視点を読者に上手に教えることだ。作者は、読者にとって平凡な事物や こびりついて放れられなくなってしまった考え方を、全く新しいものとして再提示する。 それを伝達することが文学では最も重要な『目的』であり、そして表現はそれに対して二次的な 『手段』となる。難解すぎる言葉では酩酊状態の作者の独りよがりとなってしまう。逆に表現が 稚拙だと大事なイメージが伝わりきらない。この詩の表現については、一連目の書き方が 中高生じみているのと、最後の「眺めるだけだった」から「愛が無いのだろう」への乱暴な 帰結の仕方が引っかかった。しかし内容面では、贅沢な暮らしのなかで安易に生きている人々を、 作者自身も含めてすっぱり裁いてみせるところがすごくいい。これこそが異化なのだ、と思った ものなので、長々と書いてしまった、失礼。詩人の理想的な姿勢だと思った。 186 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY [catwalk7@nifty.co.jp] 投稿日:04/09/22(水) 01 55 15 ID HEC82xzs 142 贅沢な嘆き 正直、全体の流れがよくつかめない。ただ第2連が秀逸。文明批判として、短い文章でよく まとまっている。この部分だけでも、加点材料になる。 198 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM [sage] 投稿日:04/09/23(木) 23 29 32 ID tlyTJUHl 142 贅沢な嘆き 文学的な言葉での叙述があまり上手くない。 ただ、世界と自分に対峙する意思の誠実さは伝わる。 内容的にはここで復唱するまでもなく伝わる詩だが一つだけ気になる点がある。 それは最終連の「君には愛が無いのだろう」という箇所。 総括が他人にまで及ぶ根拠が述べられていない。 理屈で考えれば社会の構成員として僕と君は同じ資格でテレビに映る矛盾に 加担している、故に責めを受けるべきという事なのだとは思うが この作品ではそんな事は語られていなかったのだから強引。反感が生まれるのではないか。 【得点】 2点 GON ◆rOo2fYBBKk:1点 MUJINA ◆iXws.WGCLY:1点 ■▲▼ 何かがないかもしれない 妙に乾いた指先 誰かの影をなぞって いずこへと 消える なぞった影は 砂漠いっぱいの蜃気楼 やはりその指の主は何かをなくしている 何か大切なもの けれど一瞬で価値を限りなくゼロに近づけたもの 人は背中にあるそれに気付かない 外見主に顔 それだけで恋愛を決め付ける人々が 何処かの中心で愛を叫ぶ世界に その指の主他多数の人間が不意に生まれ いつか影となって消えてゆく 人々は誰も影なのかもしれない 光を浴びて影を排出しているのかもしれない 目をそむけて生きているのかもしれない 人は背中にあるそれに気付かない だからとても愚かなのに だからまた無くすのに だからいつも傷つくのに 人は背中にあるそれに気付かない 「何かがない」ということすら分からなくて 哀しくて涙 三日後に忘れる リアリティに乏しい落し物 人は背中にあるそれに気付かない 例示された指は結局振り向くことはなかったという 143 名前:何かがないかもしれない [] 投稿日:04/09/14(火) 00 08 53 ID 5tPtEc/Q 【コメント】 181 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:04/09/21(火) 00 35 42 ID uAqpPa42 2点 143 :何かがないかもしれない :04/09/14 00 08 53 ID 5tPtEc/Q しっかり無い物を書いている。 199 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM [sage] 投稿日:04/09/23(木) 23 30 16 ID tlyTJUHl 143 何かがないかもしれない 誠実さは伝わるし、それだけで好感を持ってもいいのだが、 論理的、文法的に分りにくい、読みにくいところが多いので頑張って欲しい。 僕は内容面にはあまり立ち入らないことにしてるが、 この作者には少し僕の考えも言っておきたい。共鳴するものがあったからだ。 世間に流通する恋愛のイメージはなるほど軽薄かもしれない。 でも実際には真剣で他意のない恋愛を生きている人達も間違いなく存在するし、 それが行き過ぎて悲劇の生まれることもある。 僕は恋愛の現在は軽薄と深刻の二極化の過程を踏んでいるのだと思っている。 そしてそこからはみ出す当たり前の健康なそれだって当然あるだろう。 ここまではあなたも僕も同じ考えだと思う。ただ軽薄を軽薄と切り捨てて良いのか。 そういう人たちの想いをも掬い取って何かを語るのが詩人なのではないだろうか。 737 名前:Alnite ◆m3UVuKrnck [] 投稿日:04/09/23(木) 21 31 43 ID 8mnsDb29 集計、審査、投稿お疲れ様でした。 今回は本スレ 143「何かがないかもしれない」を書きました。 二点も得点させていただきありがとうございます。ただ、 ななほしさん以外からは寸評が来なかったのが残念でした。 個人的にはもっと評を見て書き直したかったのになぁ・・・。 ただ、私自身今回は三つしか作品を挙げなかったので、 次回からは自作の詩のないときは◆OgKORiAbeYさんの採点方法のように、 得点外の作品についてもある程度感想を述べたいと思います。 もちろんあのままそっくりの採点方法にはしませんが。 【得点】 2点 ななほし ◆lYiSp4aok.:2点 ■▲▼ 君の住む町 汗ばんだ鳩が風船に掴まって 遊覧飛行を楽しんでいる 程好く解けた陽だまりの午後に 海沿いを車で飛ばすと そこには一軒の花屋がある 特に急ぐ理由は無いんだけど 吹き抜ける風が気持ち良いんだからしょうがない 颯爽と乗り込んだ空間には 君に負けないくらい良い香りが立ちこめていて 何だか色々と自分が申し訳なくなるのはいつものことだから そそくさと用件を済ませて 顔馴染みのおばちゃんに話を振られないうちに 高校生の頃みたいにその場を抜け出したなら 僕の息子を迎えにいこう 今年で4つになるあの子の顔を見ると この世のどんなことにだって立ち向かっていける気がする 「例えそれが、君を失ったんだとしても」 変わり果てた君の姿に花を添えた僕は そう確信している 繋いだ左手から 誇りを持ってそう確信出来るんだ 帰り道にはとある貰い物があった 息子が不思議そうな顔をしている先に あの時見かけた鳩が 街路樹に風船が飛ばないように括り付けているのが見えたからだった 僕が思わず吹き出したのと同時に 鳩はしなやかに大空へと舞い上がり やがて見えなくなった やればできるもんなんだね この子らしい、感謝の一言に僕はまた吹いた 我が家に帰った後は まず溜め込んだ食器を洗った その中から平たい受け皿に水を張って 包装紙の中で一輪、出番待ちのガーベラを飾っておいた まだ居なくなって間もない君に思うんだ 初夏のバランスも考慮して 神様の癇に障らないくらいに 僕は幸せになりたいと 144 名前:君の住む町 [sage] 投稿日:04/09/14(火) 01 21 10 ID TwDEZPwj 145 名前:君の住む町(つづき) [sage] 投稿日:04/09/14(火) 01 35 32 ID TwDEZPwj 【コメント】 176 名前:GON ◆rOo2fYBBKk [sage] 投稿日:04/09/20(月) 15 29 46 ID eEt569aw 144- 148 君の住む町 1点 詩云々よりもこの愛すべき中年男性をただ愛してしまった。ホモじゃないけど。 風船を持った鳩が僕と子供といなくなった君の三者に加わったことで、詩はただの 日常描写であることを免れている。最後の二行はパクリたくなるほどいい。 181 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:04/09/21(火) 00 35 42 ID uAqpPa42 1点 144 :君の住む町 :04/09/14 01 21 10 ID TwDEZPwj そこはかとなく、いいたいコトは見えている。……情景がひび割れ入り乱れて、 ピカソの抽象画のようだ。……が、1てん 199 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM [sage] 投稿日:04/09/23(木) 23 30 16 ID tlyTJUHl 144-145 君の住む町 僕は以前悲しみの表現について、実際に悲しんでいる人がこんな風に書くかと批判した事がある。 でもそれならどう書けば良いのか。結局僕が言ってるのは沈愁を否定する強さや前向きさ、 又は韜晦を技巧として使用しろということに過ぎないんじゃないかと最近、反問している。 ただこの作品をそんな不純なものとして捉えているわけではなく、飾らない叙述に、 悲しみから立ち上がった健やかな強さを感じるし破綻もなく上手く纏まっていると思う。 でも例えばこの父子が母を亡くした場面を書けと言われたらどう書けば良いのか? 作品自体に関係なくて申し訳ないがそんなことを考えた。 738 名前:皮膚ヘタレ ◆.uQr7ysYjs [sage] 投稿日:04/09/23(木) 23 10 06 ID ShFR+UQH 君の住む町書きました。 とにかく自分の好きなように書き連ねた結果、いつものアレになってしまいました。 GONさん、ななほしさん点数ありがとございました。 シネって書かれた・・・orz 【得点】 2点 GON ◆rOo2fYBBKk:1点 ななほし ◆lYiSp4aok.:1点 ■▲▼ 丘に座って 詩が空を見上げ 詩が煙草を吸っている いまいちな喩と不細工な韻を抱えて 詩が途方にくれている これは と 地べたにはいつくばって詩人は目を見張る なんという精巧な細工だろう 本物の芽 本当に生きることばかりを望む 世界の欠片 綿毛の先まで微細に見てから 詩はおそるおそる顔を上げる いったい ああそしていったい これがどこまで続くというのか 誇らしげな真新しい緑色に包囲されながら 詩はここで言葉を失う 何を言うことができるというのか 世界とまっとうに対峙しようとするほど 失語症に陥る人の 新しい名前が右から左へ行き交う現場を ただ生きる人の その目の前で 世界から消える声が空に響いている 世界に生まれる声が雲を消している 詩人は聖人じゃないからただそこで言葉を失っている そして新しい、本当に新しい自分のための言葉が生まれやしないかと目を見開いたまま 詩が空を見上げ 詩が煙草を吸っている 146 名前:丘に座って [sage] 投稿日:04/09/14(火) 11 48 09 ID hSGPY6Vt 【コメント】 181 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:04/09/21(火) 00 35 42 ID uAqpPa42 2点 146 :丘に座って :04/09/14 11 48 09 ID hSGPY6Vt 地べたに……と出てくるタイミング。いい! 184 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [ ] 投稿日:04/09/21(火) 22 46 44 ID 8kjkassw 1点 146 詩の擬人化が効果的。詩人はこの詩では、もしかしたら不要だったか も。 185 名前:ame ◆yUHAxrOw2c [sage] 投稿日:04/09/21(火) 23 20 45 ID 8D3sPc3I 3点 146 丘に座って 彼らが皆言葉を失ったことに全てを費やした後はどうしようもないことですから、 それから必死に逃げるための詩だとぼくは思うのです。 ぼくらは同時に何が本当かを知ることはないはずなのですが。 189 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY [catwalk7@nifty.co.jp] 投稿日:04/09/22(水) 10 51 46 ID F3D3P4xI 146 丘の上で 本当に感動的な風景に出会ったとき、ひとは言葉を失う、というか、言葉を発したくなくなる。言葉の ウソで風景を汚したくない。詩の言葉なんて弱いもの。これを自覚しているところが 素晴らしい。それでは、作者に問う。「本当に新しい自分のための言葉が生まれ」るには どうすればいいい? 答えは詩で書いてね。 201 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM [sage] 投稿日:04/09/23(木) 23 31 55 ID tlyTJUHl 146 丘に座って 4連目で少し混乱した。失語症に陥ってるのが詩から人々に移動していたため。 5連目の雲を消す言葉とは詩の言葉、響く言葉は真っ当に生きてる人の言葉という事だろうか。 構成は退屈だが爽やかな世界を作り出す言葉の選び方はいい。 詩人にとって常識でなければいけない認識、だがそれを新鮮に捉えなおす事に意義はある。 が、やはりそこから開かれる戦端を少しぐらいは見せてほしいとも思う。 206 名前:GON ◆rOo2fYBBKk [sage] 投稿日:04/09/24(金) 01 23 16 ID qvRTtXcU 「丘に座って」を書きました。 次回のお題は「恋愛詩」。テーマっていうか、属かもだけど。 ここ梁山泊ではあまり見ない気がするので、いいやつをぜひ読みたいです。 期間は10/1いっぱい。 745 名前:GON ◆rOo2fYBBKk [sage] 投稿日:04/09/24(金) 01 57 12 ID qvRTtXcU 審査員、集計人の方々お疲れ様でした。恐れ多くもチャンプ頂きました。 次回のお題は「恋愛詩」にさせていただきました。妻や恋人や憧れの人、昔の恋などに捧げる言葉。 恋愛詩は巷に溢れてるけど、一度ぜひ梁山泊レベルで読んでみたかったです。多分そう思ってる方も多くいるはず。 【得点】 11点 ◆OgKORiAbeY:1点 ななほし ◆lYiSp4aok.:2点 Canopus ◆DYj1h.j3e.:1点 ame ◆yUHAxrOw2c:3点 MUJINA ◆iXws.WGCLY:2点 園川@代行お願いしてます:2点 ■▲▼ わからない なんか足りない そう なんかわからないけど 幸せでもない けど 不幸でもないんだ 寂しいと思う そう 寂しいと思う だけどどっかで ただ 独りを望んだり 友達は好きで でも どこか距離置いて 意識なんて無い でも 依れる時は少ない 悲しいと思う そう 悲しいんだ それは いつもどっかで ただ 不満を抱いてて 欠落感 ただ 欠落感 理解の無い 後 その気も無い 良いわけない そう 言い訳も ただどうしようもない この手 目 足 脳 感覚の全てが 知っている 気付いている 欠けている 欠けている 欠けて それが何か わからない 教えて欲しい 普通になりたい 普通に 普通って何? 何? なに? 147 名前:わからない [sage] 投稿日:04/09/14(火) 21 10 10 ID wFCJnZtN 【コメント】 179 名前:Alnite ◆m3UVuKrnck [] 投稿日:04/09/20(月) 20 08 38 ID A4mfaKDR 147 分からない 一点 分からないけれど足りない、普通が何だか分からない。 こういう喪失感を、ぼんやりした道筋で表現しているのがGOOD 【得点】 1点 Alnite ◆m3UVuKrnck:1点 ■▲▼ 空瓶 飛行機が秋空の高高度に留まっている コルクボードに押された一葉の絵葉書みたいだ 言葉を必要としている人に送ってあげたい そう思う僕の広げた洗濯物が芝生に影を落とす 小さな靴下を並べて干す 忘れ物が潮に流されていく浜辺 僕は蓋をしっかりと閉めたビンを波の先に乗せる でもそれは緩やかに僕の手元に戻ってくる 宛名のない言葉たちが僕の海岸に打ち寄せてくる ピアノの無くなったリビングを風が吹き抜け 音も無くカーテンを巻き上げる ラジオが午後の天気予報を告げる 涙の降水確率を淀みなく読み上げる 149 名前:空瓶 [] 投稿日:04/09/15(水) 15 18 03 ID cL5EMkeQ 【コメント】 181 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:04/09/21(火) 00 35 42 ID uAqpPa42 2点 149 :空瓶 :04/09/15 15 18 03 ID cL5EMkeQ ポップなシリアスコーンのブレックファスト 201 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM [sage] 投稿日:04/09/23(木) 23 31 55 ID tlyTJUHl 149 空瓶 私はそういう詩人である、という作品。演劇的な場面転換がいいが 改行の仕方のせいでかシーンが上手く分節されずにごちゃごちゃしている。 そこをなんとかして欲しい。個々のシーンはきれい。ただ主観的で分りにくい言葉が多い。 【得点】 2点 ななほし ◆lYiSp4aok.:2点 ■▲▼ 君がいない 真新しくピカピカ光る 傷一つない その名前の刻まれた石の前で 少年は泣いているよ こう決めたらしい 「もうここへは戻らない」と 荷物は二人写った写真だけを持って 手作りの舟で海に出た 全て忘れるくらい 大きな嵐が何回もあって 少年はいつのまにか大人になってった 得意になったのは 忘れ去る事 こう信じたらしい 「きっと戻ってきてくれる」と 悲しい顔だけ残して去ったあの人を待って ただひたすらそこにいてじっとしてた もう忘れてもいいくらい 長い長い時間が過ぎたのに 石の下で横たわる人は忘れなれなかった 気付いてしまった 忘れ去る事が出来ないと 嵐の中であの写真は飛んでった 雨も風もないあの場所で 石は倒れるはずもない 雑草がぼうぼうとしてる コケまみれの その名前の刻まれた石の下から 泣き声が聞こえてくるよ 海の上で大人になった人 「前へ進める 前へ進める」 石の下で子供のままの人 「君がいない 君がいない」 150 名前:君がいない [sage] 投稿日:04/09/15(水) 19 01 31 ID RZ/8/d9i 151 名前:君がいない [sage] 投稿日:04/09/15(水) 19 01 55 ID RZ/8/d9i 【コメント】 181 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:04/09/21(火) 00 35 42 ID uAqpPa42 1点 150 :君がいない :04/09/15 19 01 31 ID RZ/8/d9i 想いが見えてこない。 201 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM [sage] 投稿日:04/09/23(木) 23 31 55 ID tlyTJUHl 150-151 君がいない 150の物語は冗長に感じる。 151だけでいいと思った。 そこで描くべきものは描ききっている。 最低限の構造で全てを言い尽くせ、力のある詩になったと思う。 778 名前:soft ◆ZYsoftMCT2 [sage] 投稿日:04/09/26(日) 21 27 43 ID /7R3gR9S 君がいない を書きました。 前の時は 赤い角 を書きました。 2回連続1点ゲットです。 ああ、、OTL 【得点】 1点 ◆OgKORiAbeY:1点 ■▲▼ Plane world フラミンゴの群れが空にピンク色のリボンを掛ける 遅刻しそうなガゼルが全速力で駆け抜けた横で 諦めの早いカバが大あくび 間延びした綻びだらけの太陽が地平線を抱き込んでいる途中 真っ黒なキリンが首を鳴らしていた 実感の湧かない感動を押しつけるナレーションと 最後の楽園と貼り付けられた無粋なテロップのおまけ付きで 虫眼鏡で覗き込むように地球の反対側からリンク 相変わらず薄っぺらすぎる 指先だけで変わる世界に感動しろと?飾られた演出に影響されろと? それではあまりにも自分がないって思わないかい? そんなひねくれた見方を続けている 安易に否定することは自己顕示欲を満たしているだけなのに 意味のない自己主張を飽きもせずに繰り返す そのくせ毎日依存している矛盾 要するに素直に感動しろよ 俺 って事だ 152 名前:Plane world [sage] 投稿日:04/09/15(水) 21 26 37 ID 8vj1D2Is 【コメント】 179 名前:Alnite ◆m3UVuKrnck [] 投稿日:04/09/20(月) 20 08 38 ID A4mfaKDR 152 Plane world 二点 最終連がぐっとくる作品です。 審査やってる身には耳が痛くなりそうだ・・・。 肯定しつつ否定する姿勢もまた良いですね。 181 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:04/09/21(火) 00 35 42 ID uAqpPa42 1点 152 :Plane world :04/09/15 21 26 37 ID 8vj1D2Is なんか疑?? 感動してるんじゃン ( w 182 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM [sage] 投稿日:04/09/21(火) 20 41 48 ID b/QZ1DgN 152 Plane world 1連目がテレビ番組で以降、それに引きつけて語り手の思いを叙述している、のは分る。 でも1連目のレトリカルな世界とそれ以降で直叙される語り手の想いに関連がない。 レトリックがお飾り程度にしか存在していない。でもそういう構成なのだと思えば これはこれで面白いか。でも思うところをそのまま述べるというのは随筆と何が違うのか という疑問は残る。 【得点】 3点 Alnite ◆m3UVuKrnck:2点 ななほし ◆lYiSp4aok.:1点 前へ ← 1 2 3 → 次へ ページ先頭へ トップページ
https://w.atwiki.jp/poem_toukou/pages/391.html
前へ ← 1 2 3 作品 ■▲▼ 誰も知らない いつでも誰にでもあやまってる どーもすいません 仕事はソツなくこなして ウケもよくしっかりもらうモノ もらってる オレの自慢のオヤンだが 結局なんにもオレは知らんかったようだ 子供なんかアテにならないし ワクワクしてる親の実像なんて 見せたくないし ドキドキしてる姿なんて みられたくもない どうです? 皆さんの知らない父と母がいたんだとは 思いませんか きっと父母だけのオレが育ってるような 蜃気楼の中あざやかに ダメだな中途ハンパだな 甘いばかりの母親だなんてと あまったれてた やさしい母は心地よいのだが 世間の風は 防ぎきれるわけもない オレの大好きなオカンなのはそれでも 甘えていれるからなのだ だからって言って 目標なんてないし 母親の気持ちなんぞ聞いたこともない だからきっと オレの知らない父と母が いるんです 父母だけの乳飲み子だった オレが いまもスクスク育っている今日の日と 同じように 溢れる光の明るい或る日 鮮やかな 蜃気楼のように 269 名前:誰も知らない 1[] 投稿日:04/06/06 13 06 ID +904VXHc 270 名前:誰も知らない 2[] 投稿日:04/06/06 13 07 ID +904VXHc ■▲▼ 人間失格 ボクを愛してくれますか ボクを守ってくれますか ボクを抱いてくれますか ボクを信じてくれますか 声にならない問いかけに あなたは気付いてくれますか 答えなどない問いかけに あなたは応えてくれますか 産んでもらえたそれだけで 感謝できないこのボクを あなたは許してくれますか それでも願いは同じだと ボクを信じてくれますか 信じられないこのボクを ボクを愛してくれますか 271 名前:人間失格[] 投稿日:04/06/06 14 20 ID ahy6Wl7I 【コメント】 355 名前:シオン ◆poetsyov/2 [] 投稿日:04/06/11(金) 18 38 ID HhpQofkA チャンプの柳橋さん、 準チャンプの「100の質問より抜粋」の作者様、 おめでとうございます! 審査&集計をしてくださった皆さん、 毎回の保管をしてくれるameさん、お疲れさま&ありがとう! 私は今回「人間失格」を書きました。 児童犯罪とかのサイトを見ていて、 苛立ちのまま書いたのですが、 見事に0点でしたね;、精進します。 ■▲▼ 神様サンキュー 神様サンキュー 僕をこの両親に会わせてくれて 神様サンキュー 僕をこの世に存在させてくれて 緑の残るこの街で僕は生まれた こんな田舎は大嫌いだった 親の顔 見たくないこと 一度や二度じゃないし 友達の方が大事 口ばっか達者な 嫌なガキだった この街に背を向けてたから今があるけど 僕が顔を見せにきただけで こんなに 喜ぶ人も他にはいないだろうし 面と向かって言えないから 心でつぶやくよ 神様サンキュー 神様サンキュー この街はどんなときも僕の故郷 肩車してくれた景色とか 大人になったらお母さんと結婚するなんて 言ってた日もあったから それを思い出せば ちょっとは親孝行してやろうとか 思ってもいいかな なんて スイカを切っている母と 枝豆を食べる父を見た 花火持ってる 僕の子供 きっと 大きくなったら 僕みたいに 同じ事 思うんだろうなぁ 神様サンキュー 僕をこの子に会わせてくれて 神様サンキュー 僕をこの世に存在させてくれて 272 名前:神様サンキュー(1) [] 投稿日:04/06/07 01 04 ID 7yfyna3B 273 名前:神様サンキュー(2)[] 投稿日:04/06/07 01 05 ID 7yfyna3B 【コメント】 292 名前:わに ◆Wani6uvhK. [sage] 投稿日:04/06/09 03 37 ID bB0WavsX 2点 ・神様サンキュー 272-273 声に出して読むとリズムがよかった。 それから読後感がよかった。サイダーみたいな味がしました。 296 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:04/06/09 13 17 ID 8Q+CIgNf 1点 272 :神様サンキュー(1) :04/06/07 01 04 ID 7yfyna3B 考えてみれば、感謝するしかないのかも……あらためて、ありがとうかなぁ? 353 名前:山田 ◆jipx.wAXvs [sage] 投稿日:04/06/11(金) 12 02 ID nkmN8Fj/ 今回は参加者も審査員も多数でしたね! チャンプ&準チャンプの方々おめでとうございます。 集計者さんお疲れ様でした。 今回は「神様サンキュー」を書きました。 詩というより詞な感じになってますが^^; 沢山の詩の中から点数&寸評下さったわにさん、ななほしさん どうもありがとうございました。嬉しかったです。 【得点】 3点 わに ◆Wani6uvhK.:2点 ななほし ◆lYiSp4aok.:1点 ■▲▼ 除夜の鐘 『除夜の鐘』 今年ももう終わるね あと 一時間もしないうちに 家族四人でこのお寺によく来てた 家族四人 大勢の人ではぐれないように みんなで手を繋いで歩いた きっと永遠に形のあるものなんて無いけど まだ 僕が繋いだ母の手の温もりは この手に残っている これからも 段々とあの時の家族四人は数を減らしていくんだろう けれど みんなの心の中はいつだって ずっと今を忘れちゃいない 忘れない さあ 早くこの階段を上りきろう 家族三人ともう一人 心の中で手を繋いで ほら 見えた もうすぐ 除夜の鐘が 274 名前:除夜の鐘[sage] 投稿日:04/06/07 01 23 ID 45IThZyb ■▲▼ 品種改良 遺伝子でできた肺の奥までも 息を吸い込み泣いて ふたつのDNAを震わせて 二種類のマザーDNA達は精神を殺しあって離れたのですが では私のからだは なぜ、互いに殺しあわないのでしょうか などと思ったりもして そんな日々もあったのです 不安な融合体を抱えつつも今は 雨が降ったら喜んで 青い空にも楽しんで それなりにDNAは仲良くやっている模様で 終わったことは苦しいけれど仕方なくて ならばせめて せめて私のからだの中の父と母だけは 手を繋がせたままで歩かせてあげたい 要するにそういうことなのです 私が元気溌剌だ、ということは。 277 名前:品種改良[sage] 投稿日:04/06/07 02 35 ID 2chjPH3+ ■▲▼ インプリンティング鼠の子 家族なんていねーよ 俺はトイレで産まれた 閉鎖された遊園地の腐ったトイレで 朝んなったらギャーギャー泣いてた 俺を発見した家なきじじいによると 便器には誰のだかわからない 古いうんこがとろけてたそうだ 初めて見たものが親なのならば 俺の母親はうんこだ とろけた白カビみたいなやつだ 今でも駅のトイレに入ると懐かしい思いをする 俺の父親は青バエだ 今でも青バエだけは殺せないから 殺虫剤を握る手が「敵わない」と震えるから 何見るんだ 母鼠を割って産まれ来る俺の息子は 278 名前:インプリンティング鼠の子[] 投稿日:04/06/07 12 40 ID KUNIcDQ+ ■▲▼ きみのなかで 木漏れ日が注ぐ部屋で あなたを待つ温度はとても暖かい 枯葉をついばむ幼虫は もうすぐ恋を迎えようとしている ○ 夢は希望に変わる 希望は君の夢の中 君が夢見る間隔を 螺旋のように描く ○ あなたのきれいな流線型 (君のきれいな流線型) おかえりから始まる (ただいまから始まる) そんなあなたの泣き声で(君の笑顔で) 世界は ゆっくりと目をひらく 279 名前:きみのなかで[sage] 投稿日:04/06/07 18 56 ID wX9ipzJ5 【コメント】 352 名前:皮膚ヘタレ ◆.uQr7ysYjs [sage] 投稿日:04/06/11(金) 04 45 ID wt1wSs1S 今回久しぶりに梁山泊に投稿、審査をしました。 「きみのなかで」を書いたところ、まあ見事に0点だったわけですがw では、皆さんお疲れさまでした。そしてチャンプの方おめでとうございます。 ■▲▼ ミッドウェー ミッドウェーでは誰も死ななかった 母の胸の中で息子は死んだ 誰かの中で死ぬということ 丘で花火を見るということ 歴史とは接触なく生まれてくるのか 時代とは接触なく死んでいくのか 子猫よ 子猫の愛した本棚 金糸で刺繍された表紙のアルバム 二十年前のある家族の肖像 父さん あなたの涙を見たくはなかった 僕はミシガンの上空を滑りながら それを忘れよう 280 名前:ミッドウェー[sage] 投稿日:04/06/07 22 18 ID bNtsg8h0 【コメント】 350 名前:六時変化 ◆AsBbiqfd5Q [sage] 投稿日:04/06/10(木) 23 06 ID i3p3cIBe 342の皮膚ヘタレさん ミッドウェーを書いた六時変化といいます。 今回は全体に敬愛や心温まるような詩が多くて、 完全に空気を読み違えたなこれはと思っていたのですが その中で選んでもらえてどうもありがとうございます。 【得点】 2点 皮膚ヘタレ ◆.uQr7ysYjs:2点 ■▲▼ きおく 父さん、いったいあなたはいつまで逆立ちをしているのですか、 窓の外では、うさぎさんが、時速80キロのスピードで世界から飛び降りたというのに 押入れの肉饅頭は、ついに、もうじき、底をつくでしょう 幼少の頃より僕の眼球同然であったあなたよ、 あなたの右手の肉圧は、僕の頬のこけた部分にゴキブリが棲むことを教えてくれた あなたの小指は、昼間空を飛んでいて、夜になるとこっそり戻ってくるのでしょう また歓迎のパンケーキを作って食べたいよ しかし、今のあなたに捏ねる手がありますか 父さん、あなたは灰色を酷く嫌って、 近代文明に脳味噌を痙攣させられ、 ついに蔑みをも受け入れる永久の優しさを手に入れられたのですね あなたが大好きだ、 ―坊や、もう行く時間だよ、― ―はい、母さん― 父さん、さようなら、もう二度と顔も見たくありません、 愛しています、抱きしめないでください、 父さん、僕の父さん、逆立ちをおやめ! 281 名前:きおく[sage] 投稿日:04/06/07 22 35 ID T4L6s3Ug 【コメント】 290 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY [mistyage@nifty.ne.jp] 投稿日:04/06/09 01 11 ID Xcy4ay/3 281 きおく 六行目の「あなたの小指は―」以下は私の感覚にどんぴしゃフィットします。父は父である 前に悲しい、資本の労働者という宿命を背負っている。その象徴としての逆立ちする父。 忍耐と屈辱、倒錯した近代文明の価値観に冒され、人間疎外を必死で耐えている。 そんな父が惨めに思えながらも愛しい、というアンビヴァレントな感情。あなたの世界観 に私はいつも痺れてしまいます。 301 名前:ame ◆yUHAxrOw2c [sage] 投稿日:04/06/10 22 20 ID O51i5EPp 3点 281 きおく ここにある父親というものは全ての文明とかそういうものとして 考えてもおかしくないし、ただの父親を描いても特に問題はない。そういう絵。 ちょっとしたショートショートの投げ方のような締めは、 最初に戻って姿を確認させてくれる。その逆立ちの姿を。 意味はどうでもいいかもしれない。ただ、そのパーツを並べて、 空洞の観客にさせてくれるこの絵が、好きなのです。 というわけで、今回はこれに3点を。 【得点】 5点 MUJINA ◆iXws.WGCLY:1点 皮膚ヘタレ ◆.uQr7ysYjs:1点 ame ◆yUHAxrOw2c:3点 ■▲▼ 遺伝 おとうさんは おかあさんの旦那さん おかあさんは おとうさんの奥さん おとうさんも 男だし おかあさんも 女だよ おとうさんとおかあさんにとって 私はいつまでも こども おなかすいたでしょ? お金は足りてるのか? また、フラフラ遊んでるんじゃないの? 髪の毛を切りに行ったほうがいいぞ 洋服も新しいのを買って そんな携帯電話にジャラジャラつけないの 今度の土曜日は昼飯食べに来るだろう? 要らない荷物はいいかげんに捨てたらどうだ 使わないものあったら、うちの物置きに入れとけ おまえ、もうちょっと楽になったらどうだ? おとうさんも、おかあさんも、 若き日の青春時代とかいうのがあって 恋だとか、苦悩だとか、してきたんだ お墓の下のおじいちゃんおばあちゃんも お武家さんだった御先祖様だって、きっと その時代のいのちを謳歌して 結婚して子孫を残してくれたんだ 私は、おとうさんとおかあさんに 繋がった こども おとうさんも、おかあさんも、いつまでも こども 282 名前:遺伝 1/2[sage] 投稿日:04/06/08 00 00 ID HOi6zxhO 283 名前:遺伝 2/2[sage] 投稿日:04/06/08 00 01 ID HOi6zxhO 【コメント】 287 名前:山田 ◆jipx.wAXvs [sage] 投稿日:04/06/08 12 49 ID wlnOyC97 【1点】 282-283 遺伝 5連目ありがちだけど、6連目の最後(まとめ)がよいなぁと思います。 290 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY [mistyage@nifty.ne.jp] 投稿日:04/06/09 01 11 ID Xcy4ay/3 282 遺伝 いのちのつながりを感じさせる。最後の二行が気が利いている。 【得点】 2点 山田 ◆jipx.wAXvs:1点 MUJINA ◆iXws.WGCLY:1点 前へ ← 1 2 3 ページ先頭へ トップページ
https://w.atwiki.jp/murago/pages/102.html
燕青・・・手甲→仁王手甲→羅刹甲→岳飛甲 【修正】一:手甲、二:非天甲、三:羅刹甲、四:※阿修羅 ※元は太陽神だったが、土地や時代の変遷と共に悪神にされた存在。非天は阿修羅の別名。 梁山泊への視点による善悪逆転と、大海の底に身を置く=説岳全伝で海賊として登場からイメージ。 能力値・・・攻撃力高め、移動速度速め、間接攻撃力高め 通常攻撃・・・蹴りや手刀で攻撃する、攻撃速度速い、範囲と間合いが極短 チャージ・・・ガード不能の打撃投げと、ガード可能の打撃投げがある。いずれも敵を大きく巻き込む。 チャージ5の追加攻撃は空中投げ 無双乱舞・・・拳で突きを無数に繰り出しながら前進する 奥義・・・ダウン中の敵を掴んで投げる。敵を叩き付けた場所から広範囲に衝撃波が発生する。 得意属性・・・殺 人物登場条件 盧俊義で無双モードをクリアする。もしくは李逵の無双モード二回目をクリア チャージモーション C1:敵を掴み、振り回し→吊り上げ→叩きつけ(防御不可) C2:地に手をつき反動で上方を蹴る C3:前方を拳で打ちヒットした敵に連続で拳を打ち込む(可)C4:地に手をついてそれを軸に下段広範囲を脚で薙ぐ C5:手を交差させて前方を打ち上げる C5追加:下段広範囲への蹴り→正面への蹴りの弾幕 C6:溜めの後前方に拳と手刀の弾幕を張る C7:回し蹴りを放ち当たった敵(正面優先)を脚でとらえ、そこから跳躍して地に叩きつけ衝撃波を起こす(不可) JC:弩を構えて前方一直線に多数の矢を射る(細かい方向変化可能) 人物間友好度 良:盧俊義、李逵、柴進 第四武器(燧人鉄)入手法 泰安州奉納試合(泊)→一分以内に任原を舞台から落として勝利する (ダウン勝ちは不可。C5の追加攻撃まで繋げれば確実に舞台から落とすことが可能) ●人物解説 星は天巧星、梁山泊頭領序列第三十六位。役職は歩兵軍頭領。綽名は浪子。浪子には遊び人、伊達者と言う意味がある。 小柄で色白の美青年で、全身に見事な刺青がある。多芸多才な人物で、柔術、弩弓などの達人で歌舞にも通じ、商才も確かなものがある。 頭脳明晰で機転がきき、戦場では先を見越しての根回しを行うこともある。暴れん坊の李逵を制御できる、作中でも稀有な人物である。 盧俊義を主と仰ぎ、彼が囚われた時は単身救出に行き、失敗した後も挫けることの無い凄まじい忠心を持つ。梁山泊入りの理由も盧俊義の傍らに居るためである。 入山後は戦場での活躍の他に、李逵と共に梁山泊の名を騙る賊を退治したり、泰安州奉納試合で任原を倒すなどする。 招安後は、梁山泊副頭領として大役をつとめる盧俊義を補佐し続け、方臘征伐の最後とも言える幇源洞攻略の際に、柴進とともに方臘陣営に潜入し、決戦の時に二人で内側から方臘軍を崩した。 凱旋の途上、燕青は盧俊義に一緒に隠棲することを勧めるが、盧俊義はそれを受け入れなかった。燕青は涙を流した後に暇乞いをし、 行き先を問う盧俊義に「あなたのお近くに」とだけ言い、その夜のうちに荷物をまとめてどこかに去って行った。 なお、燕青は“説岳全伝”に海賊の首領として登場し、高宗皇帝一行を害するでも助けるでもなく、「宋朝の荒廃は天に任せる」と彼らを船に乗せて海に放逐した。 彼が根城とする島の描写に梁山泊百八人の物語を描いた壁画が登場する。
https://w.atwiki.jp/murago/pages/147.html
楽和・・・一:鉄笛、第二:浮幻笛、第三:神号、第四:※神号鬼哭 ※神は号び(さけび)、鬼は哭く(なく)。水滸伝中では道術・妙技の使用シーンに出る 能力値・・・体力・無双・間接防御が高い。騎乗防御は低い 通常攻撃・・・鉄笛での攻撃。攻撃範囲などは馬麟と同じ。 チャージ・・・笛で前方を払い、複数の衝撃波を出す。C6は跳びながら衝撃波を複数出す。 無双乱舞・・・手で前方を払って衝撃波を出すのを何度も行う。しめに属性効果つきの全方向攻撃を行う 奥義・・・真上に跳んだ後、下方に向かって竜巻上の衝撃波を出す。無双ゲージを消費して その状態を維持しながら移動したり出来る 得意属性・・・闇 人物登場条件 解珍か解宝、もしくは馬麟で無双モードクリア チャージモーション C1:笛で前方を突いて衝撃波を放つ C2:手から衝撃波放ち前方を打ち上げる C3:笛を回転させて小型の衝撃波を正面にばら撒く C4:両手を前で回転させながら突進する C5:笛に気を纏わせて払い上げる C5追加:跳躍し、腕の一振りとともに真下の地を爆発させる C6:跳び上がりながら衝撃波を複数出す C7:着地した後笛を吹いて周りに六つの小型竜巻を放つ JC:後方に跳躍しながら下方に小型の旋風を放つ 人物間友好度 良:馬麟、宋清、孫立、解兄弟、孫新夫妻、鄒淵、鄒潤 第四武器(燧人鉄)入手法 方臘征伐戦-J(泊)→イベント18後に出現する石宝と白欽を馬麟が生存している状態で撃破 (この時燕順も生存した状態で石宝と接触するとPCの援護に回ってくれる) ●原作での紹介 玲瓏の心地衣冠整い 俊俏の肝腸語話清し 能く唄い人は人は称す鉄叫子と 楽和の聰慧は天より生ず ●人物解説 星は地楽星、梁山泊頭領序列第七十七位。役職は歩兵軍機密伝達。 綽名は鉄叫子。“鉄”は術理が冴えていると言う意味で、“叫子”は歌をうたうときの補助器のこと。 孫立の妻、楽大嬢子の実弟。習えばすぐにこなし、一を聞けば十を悟る聡明な人物。その綽名が示すとおり歌がうまく、あらゆる歌を知り尽くしているという。武芸もなかなかもので、登州牢城の牢番という職に就いていた。 楽和が番をしている牢に毛大公に騙された解珍・解宝が投獄される。楽和の義理の兄・孫立の、母方のいとこにあたる解兄弟が、今まさに無実の罪で死刑に処されようとしていることを知った楽和は、解兄弟に現在の危機的状況を知らせ、自分にできることが無いか尋ねた。 すると、解兄弟は楽和に一通の手紙をわたし、顧大嫂に助けを求めるように頼んだ。 こうして、楽和は孫新・顧大嫂と共に解兄弟救出の策を練り、孫立や雛淵・雛潤達の助けを借りて見事に脱走する。 勇躍して梁山泊に向かうと、梁山泊は祝家荘と交戦中で苦戦を強いられていると言う。そこで、孫立達が祝家荘に入り込み、内側から揺さぶりをかけることになった。 祝家荘内で楽和は内応までの間に内部の道筋を探り、捕らわれた好漢に作戦を伝え、内応の際には歌をうたうことで荘内に散らばった味方に合図をする役目を担った。 祝家荘の勝利の後、楽和はその機転の利く性格から情報収集や潜入などの仕事を手がけるようになった。 四賊討伐ではあまり活躍することは無く、方臘征伐直前に皇帝の娘婿の王都尉に歌のうまさを見込まれて引き抜かれ、梁山泊の兄弟達と一足早く別れることになる。 そして、王都尉の屋敷で生涯のどかに楽しく暮らしたと言う。 駒田信二訳『水滸伝』の第九十三回で、迎春の儀式の際に彼が雪の結晶を見た時の言葉「ほんとうだ、ほんとうだ」は名言。
https://w.atwiki.jp/suiko/pages/29.html
大見出し 【梁山泊】━晁蓋・宋江 ┃ ┣┳【本軍】━穆弘・李俊━樊瑞・項充・李袞・楽和・鄒淵・鮑旭・孫新 ┃┃ ┃┣【騎馬隊】━林沖━馬麟・郁保四 ┃┃ ┃┣【遊撃隊】━史進┳【副官】陳達 ┃┃ ┗施恩・穆春 ┃┃ ┃┗【水軍】┳張順・阮小七・童猛 ┃ ┗【造船】━阮小ニ ┃ ┃ ┣【文治省】━呉用┳蕭譲・裴宣・金大堅 ┃ ┣【医師】━安道全・薛永・白勝 ┃ ┣【職人】━湯隆・李雲 ┃ ┣【物資・兵站】━李応・柴進 ┃ ┣【馬匹担当】━皇甫端・段景住 ┃ ┣【酒屋・売店】━朱貴・顧大嫂 ┃ ┗【通信】━戴宗━張横・王定六 ┃ ┣【致死軍】━公孫勝━楊雄・孔亮 ┃ ┣【流花寨】━花英┳【副官】━孔明 ┃ ┣【軍師】━朱武 ┃ ┣欧鵬・呂方・陶宗旺 ┃ ┗【物資・兵站】━曹正・李立 ┃ ┣【二竜山】━秦明┳【副官】解珍 ┃ ┣郭盛・雛潤・楊春 ┃ ┣【歩兵隊】━燕順 ┃ ┣【騎馬隊】━黄信 ┃ ┗【物資・兵站】━蒋敬 ┃ ┃ ┣【双頭山】━朱仝┳【副官】李忠 ┃ ┣孫立・鮑旭 ┃ ┗【物資・兵站】━孟康・宋清 ┃ ┣【闇塩関係者】━慮俊義┳燕青・蔡福 ┃ ┗【飛竜軍】━劉唐━楊林・王英 ┣【間者】┳石勇 ┃ ┗侯健・張青・孫二娘 ┃ ┗【非組織】━魯達・武松・李逵 【宋】━帝 ┃ ┣【宰相】━蔡京━【青蓮寺】━袁明┳洪清 ┃ ┣聞煥章━呂牛 ┃ ┣┳李富┳沈機・任先 ┃ ┃┃ ┗史文恭 ┃ ┃┗呉達・何恭・蒼英 ┃ ┣高廉 ┃ ┗(唐昇・田虎・鈕文忠) ┣【禁軍】┳童貫━趙安・宿元景 ┃ ┗高キュウ ┃ ┣【雄州】━関勝┳【副官】━赤β思文 ┃ ┣【軍師】━宣贊 ┃ ┗単廷珪・魏定国 ┃ ┗【地方軍】━許定
https://w.atwiki.jp/murago/pages/126.html
李袞(団牌に剣を持つ) ・・・一:団牌、二:石生牌、三:飛天大聖、四:※闘戦勝仏 ※孫悟空が如来より受けた名 能力値・・・無双のかわりに体力が多め。他はだいたい項充と同じ 通常攻撃・・・攻撃速度が若干速い。動きがアクロバティック(絵巻で悟空を模してるし) チャージ・・・項充と同上。ただしチャージ6の時にも飛槍を用いる 無双乱舞・・・突撃しつつ多方向に飛槍を投げる。占めに全方向に飛槍投げ(消費無し) 奥義・・・通常攻撃の変わりに飛槍を投げる。攻撃力の底上げとホーミング効果付(消費無し) 得意属性・・・風 遠距離は李袞>項充、近距離は項充>李袞 人物登場条件 “芒碭山の戦い”で、樊瑞を撃破する前に項充と李袞を撃破する チャージモーション C1:前方に飛槍を投げる C2:宙返りざまに前方を蹴り上げる C3:六回飛槍を投げた後前方に斬りかかる C4:団牌と剣を構えて突撃する C5:追加攻撃で多数の飛槍を投げる C5追加:跳躍し、下方に飛槍をばら撒く(矢0,5消費) C6:六方向に飛槍を飛ばす C7:団牌に乗って突進する 馬上C:前方三方向に飛槍を投げる JC:五本の飛槍を斜め下に向けて投げる(矢0,5消費) 人物間友好度 項充、樊瑞、李逵、鮑旭 第四武器(燧人鉄)入手法 東昌府攻略戦(泊)→イベント2から3の間にキョウ旺と丁徳孫を撃破する ●原作での紹介 纓は盔兜(かぶと)の頂を蓋い 袍は鉄掩(よろい)の襟を遮る 胸は地を拖くの胆を蔵し 毛は人を殺すの心を蓋う 飛刃は斉しく玉を攢め 蛮牌はひとえに金を画く 飛天は大聖を号し 李袞は衆人を欽む ●人物解説 星は地走星で、梁山泊頭領序列第六十五位。歩兵軍将校。 綽名は飛天大聖。飛天大聖は西遊記の中にその名が見られる魔王で、また台北市には飛天大聖廟と言う廟がある。 戦では、手に団牌を持ち背に24本の飛槍を挿した出で立ちで出陣し、その飛槍の腕前は百歩先の的を狙えば百発百中である。接近戦では右手に持った飛剣を使う。 李袞は芒碭山で、樊瑞、項充と共に山賊の頭領をしていた。 ある時、芒碭山が手下の増加と共に手狭になった為に、樊瑞は梁山泊併呑を画策する。しかし、これが梁山泊の朱貴の知ることとなり、梁山泊から[史進]]ら四頭領が率いる制圧部隊が差し向けられる。李袞と項充は手下を率いてこれを迎え撃ち、散々に泊軍を蹴散らした。翌日、梁山泊の友軍が泊軍の先鋒と合流し、芒碭山の麓で奇妙な陣形を組み始める。緒戦の勝利と、樊瑞の妖術を頼みにした李袞と項充は泊軍の陣に突撃するが、泊軍の中には道士・公孫勝がおり、その道術によって李袞達は暗闇の中に退路を失い、落とし穴に落ちたところを捕縛されてしまう。宋江の前に引き出された李袞と項充はこのまま殺されるものと覚悟した。ところが、宋江は二人の縄を解いて非礼をわび、梁山泊への入山を勧める。これに感激した二人は、山に残る樊瑞を説得することを宋江に約束し、急いで山寨に戻って樊瑞を説き伏せて三人で梁山泊に入山する。 入山後は、相棒の項充と共に得意の団牌を使って李逵の盾の役を担う。遠方への攻撃と防御に特化した李袞にとって、まさに適任と言えるポジションである。鮑旭が歩兵頭領になってからは、李逵・鮑旭・項充・李袞で四人組を組み、戦場を駆けた。 彼の最期は方臘討伐途上の睦州攻略の時である。 妖術で泊軍の将兵を次々に打ち破る鄭彪と李逵・項充・李袞達は交戦する。方臘軍は三人の猛攻の前に散り散りになり、鄭彪自身も馬を返して逃走した。それを追って三人は谷川を渡ろうとしたところ、李袞は川の深みにはまり転倒してしまう。そこに態勢を立て直した方臘軍に矢を射掛けられ、全身に矢を受けて力尽きてしまう。
https://w.atwiki.jp/celena-cynthia/pages/14.html
名前 作品 説明 No. 名前 備考 SFX A G C